日本にやってきた実習生達には、 「帰国後、君達が自分の国でスターとなるための実習だ」と言っています。 先日、ベトナムを訪問した際、帰国して間もない実習生がコーディネーターとして 活躍してくれましたが、本当にうれしかったですね。 日本での経験が彼をスターにしたんだと実感できましたから。 その他、帰国・復職後しばらくして通訳になった者もいれば、復職先で幹部候補生として将来を嘱望されている者、その後日本で実習を受けていた企業のベトナム工場に転職し、立派なリーダーとして活躍している者、自ら小さな工場を開業した元実習生もいます。 日本での経験により成長した若者を世界中に増やすことこそが、私の、そして関西技術協力センターの夢です。 現在、実習生のサポート数は約600名に上りますが、 彼らの多くは帰国後、日本とのビジネスの要を担うようになるでしょう。 そういった人達とのネットワークを形成していけば、 素晴らしいデータベースがグローバルな規模で構築されていきます。 しかも、それは単なる国籍や人名を登録した無機的なものではなく、 「日本が好き」「関西技術協力センターに愛着を持つ」 という人々をつなぐ「愛のあるデータベース」。 これこそ、私たちが考える「グローバル・ヒューマン・ネットワーク」です。 また、関西技術協力センターを通じて、世界の人々がビジネスをはじめ、 芸術・文化・スポーツなどさまざまな分野で交流をはかることも、 ボランティア活動の輪を広げることも可能になるでしょう。 いろんな国の人々が理解を深め、それぞれの夢を実現できれば素晴らしい と思っています。
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