KTCC NEWS

広報誌「KTCC NEWS」

KTCC NEWS 第7号(2020年7月)

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●ちらっとのぞき見
 ~ 家庭菜園 ~ 


三重県T社の寮は、広い庭がある一軒家。ここで暮らすベトナムからの実習生11人は、今年1月の配属当初から家庭菜園を楽しんでいます。 ベトナムでも馴染みがある小松菜、ツルムラサキ、クウシンサイ、トマト、ジャガイモ、春菊など、収穫までの期間が比較的短い野菜を選びました。

農業を営む両親を手伝った経験のある実習生がいるため、植える作業はスムーズに進みました。 しかし育てるのは簡単ではありません。窒素肥料を与える量やタイミング、虫がつかないようにすることなど、工夫しなければならないこともありました。 また、それぞれのシフトに合わせて決めた水やり当番も欠かせません。

たくさん収穫することができた野菜は、おかずとして食卓に並びました。自分たちで育てたこともあり、楽しさも美味しさも倍増です。 上手く育たなかった野菜があったのは残念でしたが、何がよくなかったのかを話し合い、育て方をもう一度見直して、次こそは成功させようと前向きに考えることができました。

家庭菜園と技能実習。まったく異なるように思えますが、共通点も多くあります。色々なことを身につけなければならないこと。 うまくいかない時は、改善方法を考えなければならないこと。仲間と協力し合うことや完成した時の喜び。 家庭菜園の様子から、実習に真摯に取り組む姿を想像することができました。
家庭菜園 家庭菜園 家庭菜園
家庭菜園 家庭菜園
家庭菜園 家庭菜園 家庭菜園 家庭菜園 家庭菜園

●活動紹介
 ~ 定期訪問と面談 ~ 


弊組合では全ての受け入れ企業に対して、毎月定期訪問を実施しております。この日は愛知県の食品製造業P社。 配属後間もない実習生がシフトで休みだったため、母語スタッフと日本人スタッフが寮を訪れ面談しました。 入社後初めてもらった「給与明細書」の見方を説明し、何か不安なことや困っていることがないかのヒアリングも行いました。

自分の国の言葉で相談できる母語スタッフは、実習生にとってとても頼れる存在。日本人スタッフと協力しながら、実習生の問題解決に向けて取り組んでいます。 企業を交えて解決していかなければならないことがあれば、実習生と企業との懸け橋となってサポートしていきます。

面談 面談 面談
面談 面談 面談

●日本語の時間
  ~ オンライン日本語講座 ~ 


岡山県S社に在籍する実習生Pさんは、一対一で行う有料のオンライン日本語講座を受講しました。 費用は決して安くはありませんが、職場の人ともっとうまく会話をしたい、仕事に役立てたいという想いから受講を決めました

授業は1回90分を2カ月半で30回。前回の復習から始まり、宿題のチェック、新たな内容の学習へと進んでいきました。 とてもユーモアのある先生で内容も分かやすく、日常会話にも応用できました。 受講する前と後では様々な変化がありました。 以前は朝礼で日本人社員が話す内容をあまり理解できませんでしたが、今は注意点やその日にしなければならないことを聞き取れるようになりました。 不良品の詳細もわかるようになりました。自分自身が成長したことで「勉強が楽しい」と思えるようになり、自信がついたことも大きな収穫です。

日本語の時間 日本語の時間
日本語の時間 日本語の時間

●トラブル事例
  ~ 甘い誘い ~ 


A社の実習生が寮の前で、日本人の男に「他に給与が高いところがあるから仕事をしないか」と声をかけられました。 連絡を受けた組合スタッフは、A社の実習生、近隣他社の実習生に対し、不審者情報として注意喚起を行いました。 また、組合の全実習生に対し、決して誘いに乗らないことを改めて指導しました。

実習生が犯罪者にも被害者にもなり得る「甘い誘い」。失踪にもつながるため、リスクを確実に伝え、実習生を守らなければなりません。 それには実習生と組合スタッフとの信頼関係も必要だと考えます。 良好な関係を構築することで報告連絡相談がスムーズになり、危険なシグナルをより早く察知することができます。

●コラム
  ~ 掃除から始まる心の美化 ~ 


コラム
日本中が「ステイホーム」を心掛けたゴールデンウイーク。Y社の実習生は、この時間を利用し大掃除をしようと思い立ちました。 普段は3日に1回30分程度、次のような掃除をしています。

1.テレビ、机、本棚の埃の除去。

2.床に落ちている大きなごみを集めた後拭き掃除をし、再度掃除機を使ってごみを取り除く。

3.冷蔵庫の中の賞味期限切れ商品を処分し、庫内を拭く。

4.油がついている鍋を再度洗う。


普段からしっかりやっていますが、これを今回は2時間に拡大。 着られなくなった服や読まない本を処分したり、バルコニーの鉄柵についたコケを取り除いたり、外の掃き掃除をしたりと、普段やらないところもきれいにしました。

「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があるように、部屋がきれいになると心もきれいになり、物を大切にする心、次に使う相手を思いやる心も養うことができます。 その考えから、弊組合では掃除に関して様々な取り組みをしています。 入国後1ヶ月間の組合講習では、掃除の仕方、ごみの分別方法などを徹底指導します。 配属後は日々の生活の中で部屋が汚くなりがちですが、チェックシートを渡して実習生の掃除に対する意識を高めたり、サポートスタッフが実際に部屋を訪問して確認したりしています。 今後もこれらの取り組みを通じて実習生の生活環境を整備し、さらには心の美化にもつなげていきたいと思います。

コラム

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