受け入れ企業の声

当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。

H社

ベテラン職人にも見込まれる彼らの技術習得への一途な姿勢。

実習生・実習生が担当している仕事について教えてください。

T工場長
「溶接、機械加工といっても、弊社では鉄道に関するさまざまな部品をつくっているので、部品ごとに実習生・実習生を振り分けています。
本当は、すべての部品に携わった方がいいのです。そうすると全体のことが理解できますから。チャンスがあれば彼らがつくっている部品の完成形を見せてあげたいのですが……。
最終的な製品の形を知った上で、作業の流れや自分がつくっている部品がどのような役割をしているのかが理解できると、仕事へのやりがいにもなると思います。
また仕事を通じて、全体を把握し、仲間や自分の役割がわかった上で、自分の作業を進められるなど、物事を逆算して考える視野やビジョンが広がると思います」

鉄道に関する製品は、時代によって形状なども変化してきましたね?

「ええ、高速化によってどんどん新しいものが生まれています。その一方で昭和初期の図面の製品もまだつくられています。新しいものはその都度のつくり方も高度な技術が必要となっていますが、反面、ものづくりの楽しさが体験できると自負しています。
とにかく多種多様な製品がここでつくられていて、すべての製品づくりにおいて、技術に精通した人手が必要です。ベテラン技術者の技術を継承していくための布石に、実習生・実習生が来てくれたことは未来に向けて明るい道をつくってくれました」

実習生・実習生をどのように指導されてきましたか?

「1年目はいろんなことを覚えてもらわないといけないので、教える方も大変なら彼らも大変だと思います。でも、一生懸命で、積極的に仕事に取り組んでいます。筆談記録のメモを寮に持ち帰り勉強していた実習生・実習生もいたと聞きます。
1年経てば日本語にも慣れて少し理解も速くなります。でも、専門用語がたくさんあり、彼らはかなり苦労しているようです。それでもだんだん任せられることが増えてきますから、我々も彼らも努力した結果だと思います」

御社での実習生・実習生の仕事は3年間でものになるものなのでしょうか?

「1年目は勉強期間、2年目から戦力になり、3年経てば十分に任せられます。でも3年は短すぎます。現場の人からも『彼らにもっといて欲しい。なんとかならないのか?』という声も出たぐらいです。
『一度帰って、また来てもらうことができないのか?』と切望されるほど優秀な人もいます。3年が5年になれば、彼らにはもっと多くの技術を学んでもらえると思いますので、そうなればと願っています」

現地での面接にはT工場長が行かれたのですか?

「はい、そうです。皆さん、なかなか優秀でした。技術テストでは1ミリの100分の1まで正確な数値が出せる難しい測定器をちゃんと使いこなせる人がいました。まだまだ優秀な人材に出会えそうで、次の面接が楽しみです。仕事の覚えがよく、少し教えるだけで図面と工具があれば、製品をつくれるようになります。病気で休むこともなく、風邪をひいてもせいぜい一日休むだけ。精神力が強いのでしょうね」

これまでに何か問題と思われることはありましたか?

「問題というほどのことはありません。あえていうなら、彼らを指導するのは現場の職人ですから思い通りにいかない時、言葉が通じないからついつい大声を出してしまうこともあります。
『一生懸命教えているのに、どうしてわかってくれないんだ!』と、もどかしさからなんでしょうが…。言葉はきついですが、彼らには愛情を持った気持ちで言っているんですけどね。そのフォローの意味でも、普段からコミュニケーションをとるようにしています。彼らも職人たちの気持ちをわかっていると思いますが、結局は彼らが日本語をしっかり覚えてくれるしかありません」

実習生・実習生を日本人の若者と比べると、いかがですか?

「基本的には変わらないです。
国民性の違い等も仕事上では感じられません。ただ、日本人の若者と比べると、実習生・実習生の方が人の話を真剣に聞こうとしています。真面目に仕事を覚えようとしているので、物覚えが速いです。
短期間で仕事を覚えようと必死に頑張りますから。いっしょに作業していても、必要な工具をサッと出してきたり、言わなくても次の作業を察して自ら準備をしたり……。
ベテランの職人は、そうした彼らの姿勢がうれしくもあり、頼もしくもあり、いくらでも仕事を教えてやりたいという気持ちになってくるそうです。そうした日々の繰り返しの中で、頑固と言われる現場の職人とも心が通っていくのでしょうね」

組合へのご要望

いい人材とのご縁を頂戴し、感謝しています。日本語の指導もしていただいていますが、当社はどうしても専門用語が多く、専門用語をどう教えたらいいのかと困っています。そうした当社だけの悩みをどう解決したらいいかアドバイスしていただければと思います。

組合専務理事からの回答

確かに会社様ごとに使う専門用語を、事前に教えておくのはいいことですね。よく使われる専門用語を一覧にまとめておいていただいて、それを事前に組合が指導しておけばいいですね。他社さんでも同じような要望があるはずです。いいヒントをいただきました。ぜひ実行したいと思います。

受け入れ企業先

工場長:T氏
受け入れ
企業先
神戸市西区
事業 鉄工製造(圧力容器鉄道車両部品)
住宅設備(給排水設備)
賃貸マンション
実習作業 製本作業の補助
実習生の国籍 中国

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