KTCC NEWS

広報誌「KTCC NEWS」

KTCC NEWS 第11号(2020年11月)

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●ひと

コンさん

●ひと

コンさん

タンさん(ベトナム)2019年7月入国


大阪府S社の6期生として塗装の技術を学ぶコンさん。 ベトナムの日本料理店でアルバイトをした経験があり、日本語がとても上手です。 この夏受験する予定だった日本語能力試験N3(新型コロナウイルスの影響で中止)に、来月挑戦します。 実習においても向上心があり、もっと上達したいこと、やりたいことを積極的にお願いする姿が印象的です。

日本で生活する中で、コンさんが楽しみにしていることのひとつが「食」です。 会社の方から北陸地方のお土産として「へしこ」をもらった時には、お茶漬けにして美味しく頂きました。 独特なにおいの食べ物ではありますが、ベトナム料理で慣れていてあまり気にならなかったそう。 また南国ベトナムでは意外なことに、1年を通じて鍋料理が好まれています。 おでんなどの温かい食べ物を目にする機会が増える日本の冬を、今からとても楽しみにしています。

会社の方やほかの実習生との関係も良好で、その笑顔からは充実した毎日を送っていることが伺えるコンさん。 しかし、家族に会えない寂しさを感じることもあると言います。 自粛生活の影響で、同じく日本に住んでいるお兄さんにも長い間会えていません。 次の年末年始は兄弟でゆっくり過ごせるとよいですね。

●1分間スピーチ
 ~ 漢字について ~ 


ロンさん

ロンさん

毎月の定期訪問で訪れた岡山県C社には、昨年秋に入国した1期生16人が在籍しています。 この日特に印象的な1分間スピーチを行ったのは、ホワイトボードを用いて得意の漢字をテーマに講習をした、最年長のロンさんでした。 難しい中国語の説明や漢字の成り立ち、例えば「安」という字の宀(うかんむり)は屋根のことで、家の中で女性が安らぐことを意味すると教えてくれました。 より踏み込んだスピーチ内容に、企業の担当者も組合サポートスタッフも感心しきりでした。

入国後1年間で確実に日本語が上達したロンさんは、寮でリーダーを務めるしっかり者。 実習にも意欲的に取り組み、企業からの厚い信頼を得ています。 残り2年間での技術や日本語能力、さらには社会人としての成長が今から楽しみです!

●勉強会
 ~ 適切な油の処理方法 ~ 


勉強会

勉強会

実習生の寮にて、油を直接流したことによる配水管の詰まりと水漏れが発生しました。 油は適切に処理するよう常々指導していますが、習慣の違いもあり問題意識が低く、同様のトラブルが後を絶ちません。 再指導に先立って実習生用の資料を新たに作成し、また指導を強化すべく、組合スタッフ向けの勉強会を開きました。

いくつかの処理方法の中から当組合では、安価で簡便な油吸収パットの使用を勧めています。 7枚程度のものを百円ショップで購入できますし、適切に使えば油漏れの心配もありません。 そのほか、自治体によっては回収して廃油石けんやバスの燃料として再利用されています。 まずは日本での暮らし方を学んでもらい、ひいては地球環境について考えるきっかけにしてもらえればと思います。


●活動紹介
 ~ 定期訪問時の寮チェック ~ 


活動紹介

活動紹介

当組合では定期訪問時に、実習生の寮チェックも毎回行っています。 衛生管理指導が主な目的で、冷蔵庫に期限切れの食品が残っていないか、カビが発生していないか、掃除が行き届いているかなどを確認します。 K社の寮では扇風機にたくさんの埃がたまっていることを指摘。 埃がまき散らされると体にも良くないため、きれいに洗うよう指導しました。 1年目のミャンマー出身実習生チッさんは、率先してガードと羽根を取り外し、洗う準備をしていました。 また、トイレ内に修理が必要な箇所があったため状況を確認し、受け入れ企業に至急対応して頂きました。


●トラブル事例
 ~ 健康診断の結果・・・ ~ 


A社の実習生4名中2名が、定期健康診断で中性脂肪に問題ありと指摘されました。 20代から30代前半と比較的若い実習生たちですが、最近は同様の指摘を受ける人が多く見受けられます。 多くの場合、偏った食生活が大きな要因であると言われています。 実習生は若いということもあってか、全般的に油料理や肉料理、甘い物を好む傾向があります。 野菜を多く摂取するよう伝えてはいるものの、価格が高騰していることもあり不足しがちです。 今の食生活を見直して、主食・主菜・副菜をバランスよく取り入れるよう指導しました。 また食事だけでなく、適度な運動を併せることで効果はさらに高まります。 無理のない範囲でまずは1日千歩のウォーキングから始めることを勧めました。 組合の中高年スタッフにも勧めたことは言うまでもありません

●スタッフの声 

リン

●スタッフの声 

リン

リン(カスタマーサポート)


私はベトナムの大学で日本語を専攻し、交換留学生として1年間日本で学びました。 ベトナムにある日系企業でのセールスや通訳業務などを経て、2018年に再来日。 現在は組合の母語スタッフとして、中国地方の企業様と実習生のサポートを行っています。

先日2年目の実習生Dさんより、日本語の勉強について相談を受けました。 文法や読解力はもちろんですが、聴解力や会話力をもっと向上させたいとDさんは考えていました。 やる気に満ちたDさんの力になりたいと思った私は、自分自身が日本語を習得した経験をもとに、いくつかアドバイスをしました。 音楽とアニメが趣味だと聞き、日本語の歌やアニメと接する時間を作ることを提案しました。 無理なく毎日聞き続けることができますし、耳も慣れてきます。 「勉強しなければ」と肩に力が入るよりも効果的です。会話力については、休憩時間に積極的に日本人社員に話しかけることを勧めました。 その際のテーマは、相手が興味を持っている内容にすること。一方通行で終わらず、会話のキャッチボールがスムーズになります。 有料ではありますが、オンライン日本語講座も紹介しました。

実習生にとって母国を離れて日本に来ることは、とても大きなチャレンジでありチャンスでもあります。 この3年間を無駄にせず、大きく成長して欲しいと思います。 そのためであれば私は、母国の先輩としてアドバイスやサポートを惜しみません。


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