KTCC NEWS

広報誌「KTCC NEWS」

KTCC NEWS 第11号(2020年12月)

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●日本語スピーチ
 ~ とり肉について ~ 


リンさん

リンさん

大阪府F社には、男女合わせて21名の実習生が在籍しています。 定期訪問時の日本語スピーチでは、それぞれが事前に原稿を作成。組合サポートスタッフにはそのコピーが配布され、文法、漢字、送り仮名等の間違いをその都度指摘します。 また、難しい単語については習得したかどうかを確認し、していないようであれば「せっかく出会えた言葉を覚えないのはもったいない」と、習得を促しています。 この日は14名の実習生がスピーチを行いました。 休みの日の過ごし方、故郷の紹介、日本で好きな場所などテーマは様々。 2019年7月に入国した2年目のリンさんは、とり肉について発表しました。

リンさんは、美味しくて栄養たっぷりで値段も安い、日本のとり肉が大好きです。 体を鍛えているので、やわらかいモモ肉よりもさっぱりしたムネ肉がお好み。 スーパーへ行く度に必ず購入します。 日本のとり肉をとても気に入っているリンさんですが、いちばん好きなのは、両親が育てているにわとりの肉だそうです。 「日本のとり肉は美味しいから大好き。 それでも両親が半年間大切に育てたものがいちばん。」食べ物の好き嫌いの話かと思いきや、食を通じた親子間の愛情話で、なんだか温かい気持ちになりました。

●スタッフの声 

キン

●スタッフの声 

キン

キン(カスタマーサポート)


私はミャンマーのヤンゴン外国語大学にて、日本語を専攻しました。 在学中に日本語スピーチコンテストに挑戦。 ただ日本語が話せればよいという単純なものではなく、日本に関する知識や即興での作文能力を問われるものでした。 当時は日本語能力試験N3を目標に勉強していた時期。 コンテストの課題をとても難しく感じましたが、無事入賞することができました。 その副賞として頂いたのが、私にとっては初めてとなる日本への旅行でした。 この旅行がきっかけとなり、卒業後2018年に再来日。 現在は組合本部にて、実習生と企業様のサポートをしています。

組合では朝礼時に、グループに分かれてディスカッションを行います。 ある質問に対して自分の意見を発表した後、それに対してまずは仲間がフィードバック。 さらに司会役がそれらの意見をまとめます。 その日は私が初めて司会を担当することになりました。 皆の意見を確実に聞き取り、話者が何を伝えたいのかを理解し、簡潔にまとめる。 いつも日本人スタッフの誰かがやってくれていたその役目はとても難しく、自己評価では40点の出来・・・。 話をまとめる能力が求められ、外国人の私たちにとっては日本語のスキルアップにつながるので、その後は積極的に務めるようにしました。 うまくまとめられない日もありますが、自己評価は80点まで上がってきました。 日本語を必死に学んだ学生時代。しかし学びは継続していかなければなりません。 実習生たちに勧めている日本語ユーチューブやテレビを、私自身も積極的に視聴するようにしています。 また、実習生が定期訪問時に日本語スピーチを頑張るのと同じように、私は朝礼の司会を通じてさらに上を目指す。 これからも実習生と共に成長していきたいと思います。

●ちらっとのぞき見
 ~ S社実習生寮 ~ 


ちらっとのぞき見

ちらっとのぞき見

S社実習生寮の一室。ここでは3人が生活していて、掃除は平等に当番制です。 いつもとても丁寧で、ガスコンロにいたっては新品かと思ったほど。 このガスコンロ、昨年8月の引っ越しの際に、先輩のFさんが別の部屋から持ってきてくれたものです。 ただ油汚れがひどくとても汚かったため、組合からは買い替えを企業様にお願いしました。ところが彼らの反応は意外なもの。 「使えるから要らない」と、自分たちできれいにして使うことにしました。 寮にあった食器用洗剤を使って磨いた結果、10分足らずでガスコンロはピカピカになりました。

全ての実習生に対し組合では、寮全体をきちんと掃除し清潔を保つよう指導しています。 彼らはそのお手本で、3人の中でも特にキレイ好きなのが6期生のタンさん。 ベトナムにいた頃から、掃除をしてキレイにすることが好きでした。キレイにすると気持ちが良くなり、反対に帰った時に部屋が汚いと、疲れて気持ちが落ち込むそうです。 健康に良い、ストレス解消、集中しやすい環境になるなど、掃除のメリットは様々。 片付けることによって探し物が減り、無駄な作業も無くなります。 Tさんたちを見習って、実習生のみならず私たち組合スタッフも、整理・整頓・清潔を心がけたいと思います。

●トラブル事例
 ~ 自転車の防犯登録・・・ ~ 


実習生Aさんは会社から帰る途中で警察官に呼び止められ、乗っていた自転車の所有者(防犯登録者)について質問されました。 会社から借りている自転車なので会社名を伝えましたが、照会結果は該当なし。 しばらく考えた後ふと思い出し、既に帰国している先輩実習生の名前を伝えたところ照会が合致、事なきを得ました。

実習生の多くは、会社から貸与された自転車もしくは先輩から譲り受けた自転車を使っています。 先輩を思い出したことで今回は不問となりましたが、それぞれの自転車の防犯登録者を確認し、 本人たちに把握をさせるよう受け入れ企業様にお願いしました。

なお登録者を変更するには、元の持ち主の登録をいったん抹消しなければなりません。 本人でなければ申請を受け付けてもらえないケースもありますので、個人所有の自転車を譲り受けた際には、持ち主が帰国する前に警察署等で抹消手続きをする必要があります。 譲り受けた人が申請できる場合でも当初の自転車防犯登録カードが必要ですので、自転車本体と併せて必ず受け取りましょう。

●コラム
 ~ ウェブ会議 ~ 


最近は企業等への訪問を極力控え、可能な限り電話にて対応するようにしています。 この日は企業の担当者M様とサポートに関する詳細な打ち合わせが必要になり、顔を見ながら話ができるウェブ会議を使うことを提案しました。 「メンバー」として参加したことはあるものの「管理者」の経験はない私と、ウェブ会議をやったことがないM様。 慣れない作業の中で「仮想会議室」をいくつも作ってしまい迷惑をおかけしたものの、いざ会議が始まると大きなトラブルはなし。 お互いの表情がわかるうえに上司も参加して一緒に話ができるということで、M様はとても安心されていました。

新しい生活様式の中で急速に浸透したウェブ会議ですが、お互いの表情が分かることで、電話では伝わらない細かなニュアンスもしっかりと伝えることができました。 このような状況でなければ、「ウェブは難しい」と思っている私が使いこなすことはなかったかもしれません。コ ロナ禍でも、いやコロナ禍だからこそ、でしょうか。禍転じて福と為すことができた自分に、少しだけ自信が持てました。

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