KTCC NEWS

広報誌「KTCC NEWS」

KTCC NEWS 第16号(2021年4月)

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●ありがとう作文入賞者


ミャッさん

ミャッさん(ミャンマー)
2019年6月入国
電子機器組み立て(和歌山県D社)

ミャッさん

ミャッさん(ミャンマー)
2019年6月入国
電子機器組み立て(和歌山県D社)

ミャッさんは2回目の挑戦で優秀賞(上位2~5位)を受賞しました。 日本にいる今、感謝したい相手は会社の人たちだと考え、「会社の人にありがとうございます」と題した作文を通して、3つの「ありがとう」を伝えています。

まずはすべての原点である、面接で選んでもらえたことに対する「ありがとう」。 ミャンマーでは日本で技術を学びたいという人が増えてきており、合格によって大きなチャンスをつかむことができました。 そのきっかけ与えてくれた会社への感謝の気持ちを綴っています。

次に、他の実習生たちへの「ありがとう」。 自らを寡黙と評するミャッさんは日本語も不得手で、来日当初はコミュニケーションに苦労したそう。 国籍に関わりなく助けてくれたベトナム人の先輩や同僚に支えられ乗り越えることができました。 いまや兄弟のような関係になった彼らへの感謝の思いがあふれています。

最後に、日本人社員への「ありがとう」。 技能検定試験の前に何度も指導して下さったこと、わかりやすい日本語で話してくださったことなど、感謝をすれば枚挙にいとまがありません。 その中でも特に印象深かったのは、技能実習責任者である松本さんの指導でした。

「スムーズに作業を進めるにはどうしたらよいか」という松本さんの問いに対し、「メモを取ること」と答えた実習生たち。 しかし松本さんは、「今日自分が使う部品を素早く取れる場所に置いておくこと」との答え。 この答えにミャッさんは「きちんと準備をできない人は何をやっても失敗に終わる。」と思い至りました。 いったん立ち止まり、考える機会を与えてくれる「時々厳しい」松本さんへの感謝を記しています。

原稿用紙3枚の中に、たくさんの「ありがとう」を詰め込んだ今回の作品。 ミャンマー語で下書きをし、辞書で言葉を調べながら1週間かけて丁寧に仕上げたものです。 自信があったからか、結果を聞くのがとても楽しみだったそう。 休憩時間には積極的に日本人に話しかけて日本語力を上げ、良好な人間関係を作り上げていたことが、今回の受賞につながりました。 技能実習が終わった後のことについては、帰国するのか特定技能者となるのか、家族と相談しているところだというミャッさん。 どちらの道を選んだとしても、周りへの感謝の気持ちを忘れないでいてくれることを願っています。

●入国後講習中実習生からの嬉しい差し入れバインチュン


バインチュンは、テト(旧正月)のお祝いには欠かせない、ベトナムの伝統的なちまきです。 入国後講習中の実習生ヴァンさんとトゥさんは、組合スタッフが差し入れた豚肉や青豆と、自分たちで購入したもち米を使い、10本のバインチュンを作りました。 そしてそのうちの2本を、組合に差し入れしてくれました。その心配りを大変嬉しく思いました。 素敵な実習生たちの心づくしに舌鼓を打ったことは言うまでもありません。

バインチュン バインチュン バインチュン
バインチュン バインチュン バインチュン

●トラブル事例「他人の敷地内を通って通勤」


A社実習生寮の近隣住民より、「他人の敷地を通っている実習生がいる」との指摘がありました。 実習生に確認したところ、会社に届けている経路ではなく、近道となるその敷地内を通って通勤していたようでした。 たんに「近道となる」程度では正当な理由とみなされず、罪に問われる可能性があります。 また、万が一通勤によりケガをした場合に、この通勤が「合理的な経路及び方法」とされず労災保険の給付が受けられない可能性もあります。 さらには、実習生に対する評判が悪くなり、近隣住民との良好な関係が維持できなくなってしまいます。 当該実習生に対しては、特別な理由がない限り事前に届け出た通勤経路を守るよう、またやむを得ず他の経路での通勤を余儀なくされた場合にも他人の敷地には入らないよう指導しました。

●工場見学で出会った実習生を紹介します


ヴィエンさん

ヴィエンさん(ベトナム)
2019年7月入国
機械検査(愛知県M社)

ヴィエンさん

ヴィエンさん(ベトナム)
2019年7月入国
機械検査(愛知県M社)

M社の工場見学に同行しました。この日の案内役は、2年目の実習生ヴィエンさん。 ひとつひとつの作業を丁寧に説明してくれました。 送り出し機関での半年間の講習中は、「真面目な態度で向上心を持って勉強している」と評価されていたヴィエンさん。 実習開始後も毎晩1時間半の学習時間を確保し、約半年経過した2019年12月、日本語能力試験でN3に合格しました。 その後も学習を継続、現在は組合日本人スタッフと通訳無しで話をできるほどにまで成長しています。 目指しているN2はとても難しいですが、日本人ともっと話せるようになりたいという想いで頑張っています。

M社では毎年、前年度の良かった点と反省すべき点から今年度の課題と目標を設定する「個人目標」シートを作成しています。 ヴィエンさんは、(1)加工NGの多さ(2)後輩に教えることができなかった(3)日本語で上手に話せなかった、という3項目を反省点として挙げています。 難しい品番を除けば、今年度は加工NGゼロ件を達成できる見通しだそうです。 (2)と(3)については、今回の工場見学での様子からは達成が見込まれます。

実習と日本語学習の両方に目標を持って取り組むヴィエンさんは、プライベートも充実しているようです。 休日には寮の仲間と料理やショッピングを楽しんでいるそう。 寮には所狭しと靴や服が並べられており、これらを身に付けて週末を過ごすヴィエンさんたち実習生のはじける笑顔が目に浮かびました。 技術や日本語と共に、たくさんの素敵な思い出を母国ベトナムへ持ち帰ってくださいね。

ヴィエンさん ヴィエンさん
ヴィエンさん ヴィエンさん

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